DM-01第1弾の画像図鑑|収録120種と手札・マナ・攻撃の判断

平成コレクション

DM-01 / 第1弾・2002年

あの切り札と、
隣にいた小さな1枚。

第1弾120種から、もう一度。
画像と具体例で読む、昔のデュエマ。

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大きな天使、黒い騎士、1マナの小さな火のクリーチャー。第1弾のカードを並べると、切り札だけでなく、その横で働いていた仲間にも目が向きます。派手な能力がなくても、出す順番や攻撃する相手で仕事が変わる。DM-01の面白さは、その素直な数字の中にあります。

この図鑑では、画像から個別解説へ進み、最後に収録120種の公式カード情報を確認できます。手札・マナ・シールドの動きは条件を置いた独自の例です。昔の大会の実際の手順や、当時の全裁定を再現したものとは区別して読んでください。

まずは、覚えている6枚から

カード画像はタカラトミー公式カード情報を参照しています。光る大物とコモンを同じところに並べたのは、どちらも対戦の流れを作るからです。ウルスを出したいなら途中のマナが必要で、ザガーンを残したいなら小型の働きも大切になります。

DM-01は2002年5月。進化の前から始める

公式20周年年表では、第1弾の登場は2002年5月に置かれています。ブロッカー、W・ブレイカー、S・トリガーなどが、最初から駆け引きを生んでいました。カードの種類はクリーチャーと呪文。後の仕組みを知っている人ほど、最初の範囲をそろえると遊び方の違いが見えます。

進化クリーチャーが登場するのは、続くDM-02「進化獣降臨」です。第1弾だけのデッキにクリスタル・ランサーを入れてしまうと、その条件から外れます。ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンも第1弾ではなくDM-06。懐かしさの中で同じ箱に入っていても、発売された順番は分けておきます。

1ターン目のブレイズ、手札は何枚残る?

先攻で手札5枚から始め、1ターン目は引きません。火のカード1枚をマナへ置いて手札4枚。そこから凶戦士ブレイズ・クローを出すと手札3枚です。場に1体、マナに1枚、手札に3枚。召喚したターンなので、まだ攻撃はできません。

2ターン目に1枚引いて4枚、1枚をマナへ置いて3枚。不死身男爵ボーグを出せば手札2枚になります。ブレイズが生き残り、攻撃できる条件なら攻撃しなければなりませんが、このターンに出したボーグはまだ攻撃できません。

自分の行動 手札 場とマナ
先攻1ターン目、ブレイズ召喚後 3枚 場1体、マナ1枚
2ターン目、ボーグ召喚後 2枚 場2体、マナ2枚
2ターン目、盾を1枚割った後 2枚 相手の盾5→4、相手手札は1枚増える

最後の行はブロックもトリガーもなく攻撃が通った場合です。こちらは手札を減らして場を増やし、相手はシールドを失う代わりに手札を得ます。先に攻めたから、すべての面で得をするわけではありません。渡した1枚が、次の反撃に変わるかもしれないのです。

ギガは小さい。でも、最後の一撃を止める

相手のブレイズ1000に対して、ラ・ウラ・ギガは2000のブロッカーです。ブロックしてバトルすればブレイズだけが破壊され、シールドを守れます。ただし、ギガはブロックでタップするため、同じ1体で何度でも連続して止められるわけではありません。

相手にボーグが2体いて、自分のシールドが1枚ならどうでしょう。ギガで1体を止めると2000同士で相打ち。もう1体に最後の盾を割られても、その2体だけではダイレクトアタックまで届きません。1マナのカードが、次の自分のターンを用意してくれます。

一方、相手に3体目の攻撃役がいるなら、同じ守りだけでは足りません。シールドの枚数、相手の攻撃回数、こちらのブロック回数を別々に数えます。大きな1体より小さな2体が必要になる場面もあり、カードのパワーだけでは答えが出ません。

手札が欲しいのか、マナが欲しいのか

アクア・ハルカスは3マナで出すと、1枚引くことを選べます。手札4枚からなら、出して3枚、引いて4枚。場に2000が残り、次に使う候補をつなげられます。増えたのはマナではないので、そのターンの支払いに使える量が直接増えるわけではありません。

青銅の鎧は同じ3マナでも、山札の上1枚をマナへ置きます。手札4枚から出せば手札3枚、場に1000が残ります。3ターン目に出してマナが4枚になれば、次のターンに通常の1枚を置いて5マナ。デスブレード・ビートルへつながります。

ビートルをすでに持っているなら、青銅の加速に使い道があります。手札に出したいカードがなく、マナだけが増えているなら、ハルカスのような補充役が欲しくなることもあります。どちらが常に上というより、今足りないものを埋める選び方です。

ウルスとシャウナは、ブロッカーではない

浄化の精霊ウルスは6マナ6000、W・ブレイカーで、自分のターンの終わりにアンタップできます。攻撃後に起きていれば、通常はタップしたクリーチャーを狙う相手の攻撃から身を守れます。しかし、ブロッカーではないため、起きているからといって相手の攻撃を受け止めることはできません。

光輪の精霊シャウナは7マナ9500、W・ブレイカーです。こちらにもブロッカーはありません。大きな光文明のカードを見ると、つい壁を期待したくなりますが、能力欄を読むと仕事が違います。小さなギガを残す意味は、大きな天使を出した後にもあります。

シールド2枚の相手へW・ブレイカーで攻撃し、2枚とも割れても、それだけでは勝ちません。もう1回、相手プレイヤーへ通る攻撃が必要です。切り札の隣に残った小型が最後を担当することもあります。もちろん途中のS・トリガーで、その予定は変わります。

ハンドとトラップ、消えた相手はどこへ行く?

デーモン・ハンドは相手のクリーチャーを破壊し、ナチュラル・トラップは相手のマナへ置きます。どちらも場から相手をどかせますが、移動先が違います。トラップで守った次のターンには、相手の使えるマナが増えているかもしれません。

ハンドで墓地へ送ったクリーチャーも、二度と戻れないわけではありません。ダーク・リバースで手札へ回収する道があります。場から消えたところで数えるのをやめず、次にどのゾーンから使われるかまで見ると、除去の違いが分かります。

2マナのスパイラル・ゲートなら、クリーチャーは手札へ戻ります。相手が出し直すためのマナを使わせる反面、手札にはカードが残ります。コストが軽いからすべて同じ仕事をできるのではなく、今の攻撃を通すか、次の展開を遅らせるかで使い分けます。

第1弾だけの対戦を、記録で比べる

このサイトでは、独自の40枚デッキを使ったDM-01火対光の2,000戦と、ブロック方針の比較も公開しています。決めた判断方針と実装したカードの範囲による実験で、昔の大会の勝率や最強デッキの証明ではありません。

同じカードでも、どの攻撃を止めるかで結果が変わります。個別解説で一つの分かれ道を読み、対戦記事でデッキ全体の動きを見る。その往復に使ってください。大会や漫画の確認できた記録は昔のデュエマ辞典から探せます。

収録120種を、番号と名前から探す

通常番号1〜110とS1〜S10を合わせた一覧です。各リンクはそのカードのDM-01版の公式情報へ進みます。同名の再録もあるため、手元のカードと収録番号やイラストを見比べてください。

収録120種の公式カード情報を開く

手元の第1弾を整理・相談するとき

光るカードだけを抜き出す前に、ノーマルの束にも目を通してみてください。表面と裏面、角やふちの傷、折れを確認し、同名でも版を分けると整理しやすくなります。ここでは時点や状態の違う価格を、一律の買取額として並べていません。

売却を考えている方は買取の流れを確認し、査定フォームからご相談ください。まだ遊ぶか迷っているカードがあれば、その旨も添えられます。大物と小型をもう一度並べると、単なる束だったカードに、次の一手が見えてくるかもしれません。

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