アストラル・リーフは何枚増える?旧枠DM-04の進化と出し直し

平成コレクション

アストラル・リーフ / DM-04

3枚引いた。
次の一手まで、何マナ?

進化の3マナ、出し直しの5マナ。
手札を増やして、攻撃につなげるリーフの使い方。

3マナの進化を読む →

2マナで出て、3枚引く。アストラル・リーフの短い能力には、思わずもう一度コストを見たくなるものがあります。しかも場に残るパワー4000の進化クリーチャー。手札が増えた喜びのまま攻撃したくなりますが、その下には進化元が1枚あり、使えるマナにも限りがあります。

このページではDM-04版のリーフを、手札の補充から攻撃、ゲートでの出し直しまで追います。特定の大会を再現した記録ではなく、DM-04までに登場したカードで組んだ検討盤面です。リーフを複数枚入れた歴史上のデッキとしては扱わず、1枚を使い直す場合も含めて考えます。

3枚引く前に、サイバー・ウイルスを1体

アストラル・リーフ DM-04 2/55
アストラル・リーフの公式カード情報。水2マナ、パワー4000、サイバー・ウイルスの進化クリーチャー。

進化には、自分の場のサイバー・ウイルスが必要です。1マナのマリン・フラワーを使うなら、最初から場を作る費用は1+2で3マナになります。水の小型なら何でもよいわけではなく、アクア・ガードアクア・ハルカスはリキッド・ピープル。リーフの進化元にはできません。

登場時に選べるドローは3枚です。引かない選択はできますが、能力の文面は「3枚まで」ではないため、都合よく1枚だけ引く使い方とは区別します。序盤ならうれしい3枚でも、山札が薄くなった終盤には、残り枚数と次の通常ドローまで見て選びたいところです。

フレーバーには「圧倒的なまでの知性の差というものを。」という一節があります。手札を並べたくなる自信です。ただ、その3枚をいつ使えるかまで数えるのが、こちらの仕事になります。

場が空なら3マナ。手札は4枚から5枚へ

自分のターン、使える水マナが3枚あり、手札はマリン・フラワー、リーフ、スパイラル・ゲート、別の水カードの4枚とします。場は空。山札には十分な枚数があり、登場時の3枚を引くことにします。

行動 手札 使えるマナ/場
開始 4枚 3/空
フラワーを1マナで召喚 3枚 2/フラワー1体
リーフを2マナで進化 2枚 0/リーフ1体
登場時に3枚引く 5枚 0/リーフ1体

使った手札は2枚、引いたのは3枚なので、開始時より手札は1枚増えました。フラワーはリーフの下に重なり、場のクリーチャーは1体です。「2枚出したので攻撃役が2体」と数えることはできません。

このリーフは進化クリーチャーなので、アンタップ状態なら出したターンから攻撃できます。フラワーに書かれていた攻撃できない制限も、ブロッカーも引き継ぎません。前の姿では守っていた1体が、今度は攻撃へ向かうわけです。反対に、リーフにした後もブロッカーとして残せると思っていると、相手の反撃を止める計算がずれます。

手札は増えた。ゲートの2マナは残っている?

上の例では、引いた後の手札が5枚あっても、使えるマナは0です。相手にブロッカーがいるからといって、持っていたゲートをそのまま唱えることはできません。補充と同じターンに壁を戻したいなら、フラワー1、リーフ2、ゲート2で合計5マナを用意する必要があります。

一方、前のターンからフラワーが残っていれば、そのターンは進化2+ゲート2の4マナで足ります。1マナの進化元を前もって出す意味は、早く進化できることに加え、進化するターンの支払いを分散できることにもあります。

ただし、相手はその準備を見ています。フラワーが2000の攻撃をブロックして相打ちになれば、リーフの置き場所が消えます。盾を1枚守るか、次の補充と攻撃を残すか。残りシールドが0枚で直接攻撃を受ける場面なら、将来の3枚より今のブロックが必要です。詳しい守り方はフラワーのブロック判断で比較しています。

4000のリーフは、どこへ攻撃する?

相手の場にタップしたハルカスがいれば、4000のリーフで2000のハルカスを攻撃し、ほかの効果がなければ倒せます。相手のシールドを割らずに、次の攻撃役を減らす選択です。相手の手札を増やさずに済みますが、そのターンに盾を減らす機会は使います。

相手プレイヤーへ攻撃する場合、リーフ自身はW・ブレイカーを持たないため、通常は盾を1枚割ります。4000というパワーは、2枚ブレイクを自動で付けてくれる数値ではありません。相手の盾が1枚で、こちらにリーフと前からいるハルカスがいるなら、盾を割る役と直接攻撃の役で2回の攻撃を考えられます。

ラ・ウラ・ギガの2000でブロックされれば、リーフはバトルに勝ってもその攻撃で盾へは届きません。4000のブラッディ・イヤリングなら相打ちになり、リーフと下のフラワーも墓地へ移ります。大きさだけでなく、相手がどの壁を残しているかによって、先にゲートを使う意味が変わります。

5マナでリーフを使い直すと、手札は何枚?

リーフを手札に戻せるスパイラル・ゲート DM-01版
スパイラル・ゲートの公式情報。自分のクリーチャーも対象にできます。

今度は、フラワーから進化したリーフがすでに場にいます。使える水マナは5枚、手札はゲートとほか2枚の計3枚。リーフをゲートで戻すと、下のフラワーも一緒に手札へ戻ります。進化クリーチャーと下のカードがまとめて移動することは、公式Q&A37345で確認できます。

行動 手札 使えるマナ
開始 3枚 5
ゲートを唱え、リーフとフラワーを回収 4枚 3
フラワーを召喚 3枚 2
リーフへ進化 2枚 0
再び3枚引く 5枚 0

開始時から手札は2枚増え、場には再びリーフが1体。墓地には使ったゲートが1枚あります。5マナ払って手札を補充し直せますが、同じゲートが手札に戻るわけではないので、この3枚だけで際限なく繰り返せる手順ではありません。

ゲートを使うのは、攻撃を始める前

出し直しの手順には、マナ以外にも順序の条件があります。普通に手札からゲートを唱えるのはメインステップで、攻撃を始める前です。リーフで一度攻撃し、その後に2マナを払ってゲートを唱え、出し直してもう一度攻撃する、という手順はできません。呪文を使えるタイミングの公式Q&Aでも確認できます。

上の5マナの例では、攻撃前に回収と再召喚、ドローを済ませ、それから攻撃へ進みます。リーフが出し直されても、まだ攻撃は一度も行っていないため、この手順だけで攻撃回数が2回に増えるわけではありません。相手の盾が1枚で、最後に直接攻撃をしたいなら、もう1体の攻撃役を残す必要があります。

また、場にいるタップ状態の進化元へそのまま進化しても、進化先はタップ状態を引き継ぎます。フラワーとリーフを扱う公式Q&Aには、2004年のルール変更としてこの説明が残っています。この記事もその扱いを前提に、進化の前後で向きを保ちます。手札へ戻してから新しく出す操作と、場で重ねるだけの操作を分けると、処理を追いやすくなります。

相手を戻すか、自分を戻すか

5マナあるから毎回自分のリーフを戻す、とは限りません。相手にイヤリングが残っているなら、ゲートを相手へ使って攻撃を通すほうが勝利に近い場合があります。自分を戻せば補充はできますが、相手の壁はそのままです。同じ2マナの呪文でも、戻す側でそのターンの目的が変わります。

守る側も、リーフを手札へ戻すと進化元と3枚ドローの機会を再び渡すことを意識できます。デーモン・ハンドなら墓地、ナチュラル・トラップなら進化元ごとマナへ。行き先が違えば、相手が同じカードで攻め直すための準備も変わります。

青い小型を、進化先と一緒に探す

リーフを見つけたら、隣に置くサイバー・ウイルスも探してみてください。光る進化カードと、ストレージに眠るコモンのフラワーがそろうと、3マナの動きが形になります。手札が増える楽しさと、その先の攻撃まで続けて考えられる組み合わせです。

この記事の画像はDM-04の2/55。手元のカードは番号・イラスト・表裏の状態をご確認ください。遊び直す入口は昔のデュエマ辞典、水のカードの比較は水文明の画像図鑑へ。整理や売却を考えている方は、買取の流れを確認し、査定フォームからご相談いただけます。

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